製作課題10の動作 (Dフリップフロップを用いた非同期式16進カウンタ)

製作課題10: 4桁の数を表す2進数と2桁の数を表す10進数の関係を図11.10に示します．4桁の2進数は10進数の0〜15の数を表すことが出来ます．

　　　　　　　図11.10　4桁の2進数と2桁の10進数の関係

　図11.11は2進数のカウンタの1の位の回路図です．矩形波発生回路の出力\(X_0\)をクロックとしています．この回路を拡張して，クロックの立ち上がりを15回まで数えられる（16回目で0000にもどる）16進カウンタを設計製作せよ．

　　　　　　　　　　　　　図11.11　16進カウンタの製作

　解答の製作例の写真を図A.10.3に示します．

　　　　　　　　　　　　図A.10.3 解答の製作例

　この回路の動作は以下のビデオをご覧下さい．

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